2012-01-01から1年間の記事一覧

あ。もう大晦日・・・。

大晦日ですね・・・。あっという間の一年でした。 どんな一年だったでしょうか・・・。北九州(小倉)で生活する私の眼からは、2012年の北九州は、そうとう盛り上がっていたように見えました。 市制50周年の関係か、たくさんのイベント(B1や、アートイベン…

『雲のうえ 一号から五号』書籍発行

『雲のうえ 一号から五号』書籍発行 ヤッタァ2013年2月10日 待望の『雲のうえ』1号から5号の合本が発行されます!! 『雲のうえ 一号から五号』西日本新聞社刊 1,365円amazonでも予約始まっています。 北九州の町の本屋さんで予約したほうが経済活性化でよい…

『2012年北九州の旅 第7章 戸畑区 雲のうえのしたでめぐる旅 』撮影終了ー。

先日、地元FM局crossfmとUSTREAMのメディアミックス生放送『2012年北九州の旅 第7章 戸畑区 雲のうえのしたでめぐる旅 』 の撮影が行われました。 前回お伝えしていた通り、「雲のうえのしたで」の編集部員たちが戸畑を歩きながら『雲のうえ』の魅力を熱…

『雲のうえのしたで』1号発行!!

皆様お待たせしました! 雲のうえのしたで1号、発行いたしました!! 下段イラストはオレンジとブラウンの2パターン。 今回は、戸畑の街がテーマ。 『雲のうえ』を片手に、戸畑のあの場所、あの人にお会いしてきましたよ。 どうぞこちらの設置場所にてご入…

クロスFM ラジオ×USTREAMに出演!!

月日がたつのは早いもので、今年もあと一カ月とちょっと。 ただ今、ファンクラブ会報誌「雲のうえのしたで」第1号、 12月上旬の発行に向け編集部員一同、鋭意制作中でございます。 今しばらくお待ちくださいますよう。。。 とまあ、そんなさなか、地元小倉に…

明日はブックオカ!

早いものでもう11月となりました。急に冷え込んで、冬間近といったところですね。 さて、明日開催される「ブックオカ一箱古本市inけやき通り」に、私たち雲のうえのしたで一同も出店します。 古書ダンデライオン、古書コショコショの古本はもちろんのこと…

雲のうえ最新号 17号が発行されました

10月5日に雲のうえ最新号が発行されました!もう読んだ方もいらっしゃるのでは? 「ねぇ、びびんこしてぇ!」っち、よぅ子どもン頃言いよったけ懐かしいっちゃねー。 今回のテーマは「北九州の方言」。 街のあちこちから聞こえる、飾らないことばの数々が紹…

街の朝

明け方に目が覚めてしまい、もう一度眠ろうとしても目がさえて、結局、本格的に起きてしまった。 そんな朝、私には決まって出かけるお店があります。 清潔な空気を吸って、自転車のペダルをエイヤッと踏み込んで、早朝の小倉の街に出ることにしましょう。 朝…

BOOK5 vol2

暑い日々が続きますね。 こんな休みの日は、家でゆったり読書でも…さて、本のご紹介です。 本にまつわるミニコミ 『BOOK5』第2号 トマソン社発行 特集:「本で旅する日本地図」 「盛岡」「新潟」「東京」「岐阜」「犬山」「神戸」「北九州」「沖縄」の 各地…

牧野伊三夫展「画家と出版」レポートその2

牧野伊三夫さんの展覧会「画家と出版」のレポート続きです。 ふたつめのフロアに移動しました。このフロアには、雲のうえ、暮らしの手帖、かもめ食堂をはじめ、さまざまな雑誌や書籍で描かれた絵が展示されています。 それに加えて牧野さんの解説や、お仕事…

牧野伊三夫展「画家と出版」レポート

先日、牧野伊三夫展「画家と出版」に行って参りました。 お洒落な目黒の街に、これまたお洒落な建物が。憧れのクラスカさんです。会場は、クラスカ ギャラリー&ショップ ドー 本店。 そこには牧野さんの作品がずらりと綺麗に並べられていました。 フロアは…

牧野伊三夫展「画家と出版」

牧野伊三夫さんの展覧会のお知らせです。 『雲のうえ』のコーナーもあるそうです。 はじまりは七夕から☆ ↓まぎれもなく画家でありながらデザイン、出版、編集、酒に料理に風呂会まで、 何をやり何を語っても「牧野伊三夫」としか言いようのないそのあり方に…

会員特典の送付内容

雲のうえファンクラブの会員さまへ特典の送付を致しました。 会員バッジと… 『雲のうえ』編集委員、牧野伊三夫さんの 書きおろしポストカードとおたより。 バッジは青空みたいなアクリル板に『雲のうえ』のシンボルであるくじら が彫刻されています。 派手す…

牧野伊三夫展「時計君のうた」

九州・近畿、梅雨入りしました。 今日は少し涼しく、過ごしやすいです。さて、爽やかなおたよりが届きました。牧野伊三夫展「時計君のうた」 2012.6.7(木)〜7.5(木)@SEE MORE GLASS 平日12:00-18:00 土日祝14:00-19:00 不定休 ※カフェでの展示のた…

NHKすっぴん

昨日(6/20)NHKラジオ第一の番組「すっぴん」の“てくてくタウン誌”というコーナーで 『雲のうえ』が紹介され、北九州市役所の方が出演されていました。 (突然の出来事だったのでブログへは事後報告になりました)パーソナリティのダイアモンド☆ユカイさん…

島に立つ。

先日、私は願ってもない幸運に恵まれました。 白洲灯台への上陸を果たしたのです。 雲のうえ4号島特集の冒頭に、岩松助左衛門と白洲灯台の伝承が紹介されています。 年に1度の清掃活動以外に、白洲へ上陸することはできません。 その清掃活動に参加してき…

WOW WOW ウォール

こんにちは。今日は、北九州に立ちはだかる「壁」についてのお話を。 と言いましても、困難とかの意味ではなくて、ほんとの壁、ウォールです。 北九州には新旧様々な建築がありますが、壁に注目してみるといろんなものが見えてきます。 はじめにこちら。 白…

魚と街。

先週土曜日、小倉駅近くの長浜漁協で行われた朝市に行ってきました。 数日前、漁協そばの砂津大橋に「朝市9時から」という大きな看板を見つけて、楽しみにしていたのです。 「地元いちばん」「新鮮とれぴち」のノボリはためく12日土曜、朝8時半。 開始3…

日が暮れるまで若松で

日もだいぶ長くなって街歩きしやすくなりました。 日が暮れるまでたっぷりと若松の市場を散策。 丸窓の天ぷら、と聞くだけでお腹が鳴ってしまうという方、結構いるんではないでしょうか? 丸仁市場の丸窓さんは誰もが認める天ぷらの名店。雲のうえ2号に登場…

これからもそうだ。

下関市出身・在住の芥川賞受賞作家、田中慎弥さんのエッセイ集 『これからもそうだ。』西日本新聞社刊牧野伊三夫さんが絵を描き、有山達也さんが装幀をてがける本です。 そして北九州市のお隣り、下関出身の作家の方が文を書くともなると・・・ 芥川賞を受賞…

繊研新聞に

ファッションビジネス専門紙、繊研新聞(5月1日付)の記事に 『雲のうえ』のことが紹介されています。繊研新聞→□ (↑画像をクリックすると拡大して記事を読むことができます)記事を書いてくださったファッションカタリストの小宮班誌さんから 御連絡をいた…

マップの先へ 後篇

さてさて、マップ飛び出し散策の後篇。 岬ノ山公園、古前市場をあとにして、若松駅へと向かっていくと、海沿いのマンション一帯につながる白い歩道橋。 上ったところに 天まで届きそう…この先には何が? なかなか長そうな階段ですが、覚悟を決めていざ! 見…

不忍ブックストリーム

2012.4.25(水)22:00〜 ustream「不忍ブックストリーム」 に牧野伊三夫さんが出演されます。 雲のうえ16号に執筆されている鈴木るみこさんも一緒に。『雲のうえ』取材秘話が聞けるかもしれません。 ラーメンをズズズとすすりながら見たいものです。 当日は…

マップの先へ

今回は、雲のうえのしたでのあしあとマップを飛び出して、古前に行ってきました。 古前は若松駅を線路に沿ってちょっと行ったあたりになります。 駅から199号線に沿ってしばらく行くと… お!こんなところにもあったのか。 旧若松市マンホールの蓋。 そこ…

コ・コ・コ!!

COMME des GARÇONS.の社内報「PAPER CDG」54号 に『雲のうえ』のことが紹介されています。 こだわりを持ってつくられている面白い本や書店など 「本の周辺」を紹介するというコーナー。 (↑画像をクリックすると拡大して記事を読むことができます) ※このペ…

発航記念プチイベント

「雲のうえのしたで」第0号発航!記念プチイベント♪開催中です。4/15(日)まで 場所:一生もんshop緑々、古書城田 「雲のうえのしたで」の編集部員、ぱんとたまねぎ、よしいいくえ、古書城田女将による ポストカードやモビール、本などの作品を展示。「雲のう…

春を探して…

小倉南区の石原町から呼野あたりまで、春を探すドライブに行ってきました。小倉の街から車を走らせて30分。のどかな田園風景の中を進みます。 国道322号線の旧道の方を進んで、石原町郵便局前の交差点すぐそば。 無法松酒造に到着。雲のうえ14号にも…

ここもいいっちゃ!

すっかり春がやってきて、お出かけが楽しくなる季節になりましたね。 こんな日は「雲のうえのしたで」をお供に若松を街歩きしてみては? 今日はその0号に登場した、宇崎商店さんのお話を。 宇崎商店は商店街から一歩入ったところにある、製粉・生豆の卸業を…

ラーメン巡り その1

こんにちは。全国から「ラーメン食べたい!!」という声が響いていますね。 すでに雲のうえ片手にラーメン屋さんへおでかけされた方もいるかもしれません。 実は私もそのひとり。 ページを開くと、いてもたってもいられなくなり、ラーメン求めていざ街へ! …

湯気のうえ(替玉したいラーメン号)

はー。 ため息ばかりが出る。 圧倒的なものを見せつけられて、言葉が出ないという感じだ。 おなかいっぱい、ごちそうさん。 この満腹感の前では、なにも言葉にしたくないともいえる。 パッと表紙を見たときから、やられたーと思ったが、 表紙を開いて、あー…