北九州文学サロン開館しました!

3月25日、小倉北区の京町銀天街に、「北九州文学サロン」が開館しました!
北九州文学サロンは、文化イベントの情報カウンターや文学者の紹介コーナー、読書会や会議に利用できるスペースもあり、「文学の街・北九州」の発信をテーマに作られた場所です。
25日の記念式典では、テープカットや、記念講話などが行われ、サロンのシンボルとして、TOTOと牧野伊三夫さんによって共同制作された陶板画「かがやく太陽、燃える鐵、うたうわれら」のお披露目もされました。


↑北橋市長、辻俊之・京町銀天街協同組合理事長など、関係者によるテープカット(撮影:田口順二)


↑左から、北橋市長、小宮さん(TOTO)、山口さん(TOTO)、牧野さん、向井さん(TOTO)、杉原さん(TOTO)
(撮影:田口順二)


↑どーん!と、迫力のある陶板画のお披露目。(撮影:田口順二)


↑牧野さんの挨拶。(撮影:伊藤敬生)


↑北橋市長から牧野さんへ感謝状が贈られました。(撮影:伊藤敬生)

TOTOにとっても初の試みで予想できないことも多かったという、苦労の末の陶板画。
最高温度1200度で30時間焼き上げてできたこの作品には、北九州らしい力強さと温かみ(熱)を感じます。
北九州文学サロンの館内に飾られていますので、ぜひ直接ご覧ください。


↑情報カウンターには、「雲のうえ」も。お隣には、牧野さんの絵が表紙で、石飛吉規さん作のフリーペーパー「きょうの言葉」も。いろいろなものが見つかりそうです。


↑文学者の紹介コーナー。こんなにたくさんの文学者がいたとは・・・驚きでした。
(撮影:伊藤敬生)



北九州文学サロン 
所在地:小倉北区京町一丁目5番9号ビル1階(京町銀天街内)
11時〜18時(木曜日のみ 21時まで)




北九州、ますますおもしろくなりそうです。


(よしい)



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