「地域からの風 北九州篇」@ふげん社 無事終了!

7月末に始まった「地域からの風 北九州篇」もいよいよクライマックス。


8/26(金)に開かれたトークイベント「北九州の路地裏を歩く 
畑たいむ×山福朱美」のご報告です。



趣のある建物がところどころに残っている築地界隈。







その静かな一角にふげん社はありました。





中に入ると手づくりの「かわら版」が
イベントを盛り上げてくれていました。



モビールもゆらゆら。。。


落ち着きのあるブックギャラリーでした。



開場前のゲストのお二人。


トークには、山福朱実さんのお母様、山福緑さんも一緒です。

開場前からぞくぞくとお客様にお集まりいただきました。
北九州の話に興味を持って下さる方が、こんなにたくさん!



さて、いよいよトークの開始。
南陀楼綾繁さんの司会進行により、
路地裏を描き続けるたいむさんから数々のユニークな体験談、
そして山福朱実さんからは、生まれ育った北九州市若松の話や
父・山福康政(故人)さんの思い出など
ディープな北九州よもやま話がつぎつぎ引き出されていきました。


飛び入り参加の山福緑さんからも康政さんと共に
築いた山福印刷の歴史や昭和の頃の若松の様子、
上野英信さんや石牟礼道子さんとの交流があったお話なども
飛び出して、会場はますます北九州一色に!


トークがはじまる前は、福岡市と北九州市の違いがわからない、
といった方も多かったようですが、
終わるころには北九州がどんなところか、
少しは知っていただけたような気がします…
さて、どうだったでしょうか??


無事トークは終了。
その後も、大賑わい。



たいむさんも朱実さんも大勢の方に取り囲まれていましたが、
「雲のうえのしたで」の一員である自分にも、
元北九州に赴任されていたという新聞記者の方や
今、東京で働いているという北九州出身の若い女性、
「雲のうえ」が大好きですという方々など
たくさんの方に声をかけていただきました。
いつか再会できますように。



打ち上げ会場でサインに追われるたいむさん。




「雲のうえ」5号の食堂特集や22号うどん号のライターで
おなじみエンテツ(遠藤哲夫)さんもご来場。
打ち上げにもお付き合いいただきました。




記念撮影(ふげん社関根さんの画像がなく、残念!)



トーク翌日、無事に1ヶ月間にわたり開催した
「地域からの風 北九州篇」は終了しました。
声をかけて下さり、企画にも多くのご助言を下さった南陀楼さん、
会場を快く提供して下さったふげん社の関根さんには、
本当にお世話になりました。ありがとうございました。


また、ここに至るまで、たくさんの方にご協力をいただきました。


企画に参加して下さったゲストの方々はじめ、
記事にして下さった各新聞社の記者の方々、
玉井行人さん、葦平資料館(若松)の坂口館長、
北九州市観光にぎわい部MICE推進課の皆さま、
足をお運び下さった皆さま


本当にありがとうございました。


東京での「雲のうえ」の人気もしみじみ感じました。
この企画によって、北九州⇔東京がぐぐっと近づいた気がします。


また何かでお会いできることを楽しみにしています!





(みやした)