牧野伊三夫展「足立山といのしし」、終了。
牧野伊三夫展「足立山といのしし」、終了しました。
初日の山の日には、子どものための足立山の由来がわかるお芝居、いのししモビール作りを開催。
足立山妙見宮の磐梨文孝宮司が和気清麻呂役、牧野さんが道鏡の刺客役、雲のうえのしたでのうめのさん、よしいも役をいただきました。
↑清麻呂さんの足から血が。猪たちが助けにきました。
お芝居では、時々笑いも沸き、足立山伝説をわかりやすくこどもたちに教えることができたのではないかと思います。
その後は、こどもたちといのししのモビール作り。ペットボトルに色を付けたいのししをたくさん作り、モビールを組み立て、会場に飾りました。
初日だけでなく会期中4日間、連日たくさんの方が来られ、大盛況でした。ご来場のみなさま、本当にありがとうございました!
牧野さんが今回描かれた壁画は、いろいろなかたちや色が混在するとても迫力のある絵でした。
まるで生きているような、熱を感じる作品。
共作させていただいたモビールも、壁画に囲まれた空間で伸び伸びと回遊する生きもののようでした。会場をゆっくりとのんびりと動いていました。
牧野さんの原風景である足立山の展覧会。
私にとってもありがたい機会となりました。
お世話になった子育てふれあい交流プラザスタッフのみなさま、ご協力いただいた妙見宮宮司の磐梨さん、雲のうえのしたでのうめのさん、本当にありがとうございました。
そして、牧野さん。北九州でとてもよい展覧会を、本当にありがとうございました。
(よしい)
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