牧野伊三夫展「画家と出版」レポート

先日、牧野伊三夫展「画家と出版」に行って参りました。
お洒落な目黒の街に、これまたお洒落な建物が。憧れのクラスカさんです。

会場は、クラスカ ギャラリー&ショップ ドー 本店
そこには牧野さんの作品がずらりと綺麗に並べられていました。

フロアはふたつにわかれており、ひとつめのフロアには、「WHISKY VOICE」の画や、ライブペインティングで描かれた画などが並べられていました。
牧野さんの描く絵をみていると、いろんな音の音楽が奏でられているようにおもいました。クラシックか、ジャズのような。とてもムードが漂ってくるのです。本当にかっこいいなぁと溜め息が出ました。

また、同フロアにて牧野さんの商品も販売されていました。

牧野さんの画の装丁の本がずらり。また、牧野さんの画入り手ぬぐいや、手さげ袋。

そして、「フロ会」セットまで。「フロ会」セットには、オリジナルタオルとシャボン玉石けんと特製手さげがはいっております。

なんとも、牧野さんらしい。これを持って銭湯にでかけたくなりました。

東京にいるのに、北九州にいるような。どんな場所でも、北九州を想い起こさせてくれる牧野さんの作品は、どっしり構えた一本の木のようにおもえました。芯がしっかりとしていて、じわじわとあらゆる方面に枝を伸ばしている木。

(※レポート写真のすべては、クラスカさんに許可を得て撮影させていただいております。)

(よしいいくえ)