「畑たいむ×南陀楼綾繁 路地裏トーク」のご案内




『畑たいむの北九州路地裏さんぽ』(2016年3月発行、リセット出版)


≪雲のうえのしたで主催≫


畑たいむ『北九州路地裏さんぽ』出版記念イベント  
「畑たいむ×南陀楼綾繁 路地裏トーク


いまだ懐かしい風景を残す路地裏あり
もはや消えてしまった路地裏あり
あの街、この街いろんな風景の絵と文でつづる
畑さんの『路地裏さんぽ』が一冊に!


現在、月刊『リセット』に連載中のイラスト紀行「畑たいむの路地裏さんぽ」。
人気タウン誌『おいらの街』の時代から十数年にわたり、
福岡や北九州のあちこちの路地裏を描き続けている畑たいむさんが、
このたび『北九州路地裏さんぽ』(2016年3月、リセット出版)を出版されました。


今回は、それを記念したトーク&祝賀会。
当日は、原画もご披露いただき、本の販売とサイン会も予定しています。
トークのお相手は、全国津々浦々、本の街を訪ね歩いている
古本ライター・南陀楼綾繁さん。
いったいどんな路地裏トークが繰り広げられるのか?!



話し手&プロフィール:

畑たいむ(はたけたいむ)さん
1952(昭和27)年北九州市小倉北区生まれ。童画家、漫画家(日本漫画家協会会員)
1979年週刊少年マガジン増刊号でデビュー。2001年北九州博覧会で日本一大きな
紙芝居の原画を制作。2012年北九州市漫画ミュージアム初代館長に就任。
駄菓子屋やノスタルジックな昭和の雰囲気のある風景を追い求めて、郷愁のある
童画を制作する傍ら、展示会も精力的に行っています。
「元気っ子」の表紙画や『リセット』に路地裏さんぽ等を連載中。


南陀楼綾繁(なんだろうあやしげ)さん
1967(昭和42)年島根県出雲市生まれ。ライター・編集者。古本、書店、図書館、
ミニコミなど本に関することなら何でも追いかける。 2005年から谷中・根津・
千駄木で「一箱古本市」を開催する不忍ブックストリートの代表として、各地の
ブックイベントにも関わる。「一箱本 送り隊」呼びかけ人。著書に『路上派遊
書日記』『一箱古本市の歩きかた』『谷根千ちいさなお店散歩』『小説検定』
などがある。新刊『ほんほん本の旅あるき』(産業編集センター)。



日時:4月15日(金)19:00〜20:30 (開場18:30)
参加費:1500円 要1ドリンク※要予約
トーク終了後に軽食・ドリンク付の祝賀会を予定しています(参加費1500円・要予約)。
 ご希望の方は、併せてご連絡下さい。
お申込み&場所:
一生もんshop緑々  
tel:093-533-0533 mail:info@ao-ao.net
北九州市小倉北区京町4-4-17-1

主催:雲のうえのしたで(「雲のうえ」ファンクラブ)

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畑たいむさんこと、現北九州漫画ミュージアム館長の田中時彦さんは、
「“北九州市=マンガの街”として公立ミュージアムが創設されるのに
間違いなく影響を及ぼし、ある流れを生み出した人」
として「雲のうえ」21号(2014年3月発行)にも登場。
田中さんが結成・創刊した同人誌サークル『アズ漫画研究会』が
詳しく紹介されています。


創刊号『アズ』(1967年)。


表紙には、「勉強ばかりする人には、ぜったいにみせない」との言葉が(笑)
『アズ』には、陸奥A子さんや文月今日子さんも投稿していたそうです。


現在も活動中。センターは、田中さんです。


田中さんのもう一つの顔、畑たいむさんのライフワーク「路地裏さんぽ」。


漫画、路地裏、北九州…
トークでは、さまざまな思いが語られることと思います。


お相手は、全国津々浦々、本の旅あるきをされている南陀楼さん。


路地裏さんぽ×ナンダロード! 
どうぞお楽しみに〜


(あおあお)


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